ロータリーは「人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、且つ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した、事業および専門職務に携わる指導者が、世界的に結び合った団体である」と定義されています。ロータリークラブは、1905年シカゴにおいて、弁護士のポール・ハリスが3人の仲間と共に「実業人が友愛の気持ちをもって親しみ合い、仕事の上での知り合いの輪を広げていくために定期的に集まる会をつくる」というアイディアから生まれました。現在、全世界の200以上の国や地域に 34,301のロータリークラブがあり、 1,223,413人 のロータリアンがおり、 日本では全国で2,294のクラブがあり、 90,119人のロータリアンが活動しています。 (2011年6月公式発表)

当クラブ会長より皆様へご挨拶

2023-24年度会長を務めます安野基と申します。

 

東京成城新ロータリークラブは、東京成城ロータリークラブの子クラブとして平成元年に誕生し、本年度で創立35年を迎えます。

この期間に多岐にわたる奉仕活動を行い、現在もその理念は脈々と受け継がれています。

 

我々が活動する地域の奉仕プロジェクトとして、児童養護施設「福音寮」や知的障害施設「給田福祉園」の子供たちに希望する必要品の贈呈や「ロータリーの畑」で苗付けから収穫までの作業を経験して貰っています。

本年度も引き続き地域社会の支援が必要な団体等への寄付や支援を積極的に行っていきます。

 

また国際的な奉仕プロジェクトとして、ミクロネシアへの救急車と消防車を贈呈、トルコへの水支援、カンボジア教育支援、ケニア飲用水支援などを行って参りました。

パラオ・ミクロネシア地域医療支援、教育支援は今年度も引き続き行います。

 

ロータリークラブでは毎週「例会」を行っており、時には文化人やスポーツ選手などの有名人著名人を招き、貴重なお話をうかがう卓話も実施しております。

 

このような機会を通じ会員同士の親睦を深め、よりよい奉仕を行うことを目標としておりますが、その活動をさらに拡げていくためにも新しい会員を募集しております。

 

通常の例会以外でも東京競馬場での競馬観戦、ゴルフコンペ、旅行会や食事会など、会員だからこそ享受できる新しい体験や発見がたくさんあります。

本年度も素晴らしい仲間を増やし、親睦活動と奉仕活動の輪がさらに大きくなるよう精一杯努めてまいる所存でございます。

 

一年間よろしくお願い致します。